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みなさん。 猫の大事典へようこそ!! ここでは猫に関する知識をみなさんに情報発信していきたいと思います。
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なんでそんなに早食いをするの?

猫がエサを食べている様子は他の猫と区別があまりわかりませんが、猫にもそれぞれエサを食べてる時の特徴があります。
例えば、食べるスピードや一度にエサを食べる量など…猫にはいろいろと食べる時の個性があります。
でも、この中でも目立つ食べ方があります。タイトルにも載っているように早食いをする猫です。

ものすごい量を一気に食べて、食べ終わった後は吐いてしまう猫は少なくはありません。

おもに吐く原因は、満腹中枢(満腹だということを伝える機能)が刺激される前に胃が処理できない大量のエサをお腹に入れてしまったことで吐いてしまうのです。

早食いをする原因とは?

早食いをする原因はおもに二つ考えられます。

まず、一つ目は生まれ持った性格が原因で早食いをしてしまう習性です。

二つ目は、早食いをしてしまう猫が育った環境に問題があります。


性格が原因の場合は説明がつきませんが、その猫が育った環境に至っては説明がつきます。

どんな環境で早食いになってしまうのか?

複数飼いをしている家などでは他の猫に餌を横取りされた事がある猫は早食いになるケースが多いようです。自分の餌を食べ終わって他の猫の餌を横取りする猫がいる家は要注意です。

ということはおもしろいことに、猫たちの上下関係が見えてくるのです。つまりエサを横取りされているネコは一番立場が弱いということになります。

結論

早食いする猫はエサを横取りされる経験があって、他の猫に食べられる前に早く食べないと!!と思っているに違いありません。

対処法

吐くことが多い場合は違う部屋でエサを食べさせたり、エサを横取りする猫がエサを食べ終わったら違う部屋に移すなどということを習慣づければ、またみんなと一緒に食べれる事でしょう。

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室内外しているネコがいつも外を眺めているのはなぜ?

「いつも私の猫が外を眺めているのよね~」「外に出て自由になりたいのかしら~」「かわいそうに…ごめんね…」と思っている人たち、コレは私たちの思い込みです。

なんで思い込みなの?
猫が外をずっと見ていて「外に出たいのかな~」と思っている人!!実は違います。

もともと猫は行動範囲が狭い動物です。
猫が行動範囲が狭いということを踏まえて、猫は最低限自分の縄張り・食料・水・清潔なトイレ・寝どころ…これさえそろっていれば猫は幸せなのです。

みなさんの印象だと猫は広い範囲を自由に歩き回っているイメージを思い浮かべるかもしれませんが、実際のところはかなり狭いです。中には広いところを歩きまわっている猫もいますが、ほとんどの場合は行動範囲が狭いです。

外を眺めている理由とは?

外を眺めている猫の本当の理由とは、猫の縄張り意識と深く関係しています。

自分の飼い猫にとって主人の家の庭やベランダは自分の縄張りです。
よその猫がやってきて自分のテリトリーに入られたら猫は困るので、常に外を眺めてパトロールをしているというわけです。
もしも、入って来たならば猫は毛を逆立てる事でしょう。

結論

自分のテリトリーに他の猫が入ってこないように外を眺めているので、外に出て自由になりたいな~と思っている事はまず少ないでしょう。

猫が庭などに頻繁に現れるのであれば…

もし、頻繁に猫が現れて自分の猫にストレスが溜まって取り返しのつかなくなる前までに、柵を張ったり、猫よけになるもので対策をとってみてはどうでしょうか?

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窓の外を見て歯をカチカチ…

みなさん。
猫が窓の外を眺めて歯をカチカチさせたり、
小刻みに「ニャ、ニャ、ニャ…」「カッカッカッカ…」「ウハハハハ」などの泣き声を聞いたことはありませんか?

この泣き声は室内飼いの猫に多く見られます。

何を思ってこんな事しているの?

この泣き声を発している場合は大体外を眺めています。
そこで、外に何かあるのかな~と外を眺めてみると…
小鳥や昆虫などの猫の獲物になりそうな生物がたくさんいます。

この時、猫は自分の獲物を発見したのです!!

でも獲物を発見した猫のいる場所は…そうです。家の中なんです。
これじゃあ狩りをする前に外にも行けません。

この時、外に行けない猫たちの頭の中は獲物を見つけた時の興奮と、狩りができない欲求不満が頭の中を駆け巡ってこういう行動を起こすのだといわれています。

それでも、外を見ていても何も始まらないから猫は自分の想像の世界へと入っていきます。

一体想像の世界はどうなっているのでしょうか?

この想像の世界では狩りをはじめている自分がいます。

「まずあそこに隠れて、少しずつ近ずいて、とらえる!!」とこんな事を考えていることでしょう。
いわゆる狩りのシュミレーションを行っているのです。

そして、獲物をとら獲た気分に浸った時にさっきのような声を発します。

先ほども言いましたが、この行動は室内で飼っている猫に多く見られます。
外に行けないから想像で狩りをしているのでしょう。

結論

この鳴き声やしぐさは自分が狩りを出来ない分、想像して獲物をとった気持ちになるとこのような行動を起こすのです。
驚くことに、寝ていてもスッと起きて窓のそばに行きこの鳴き声やしぐさをする猫も少なくはないそうです。
猫は耳がとてもいいので人間では聞き取れない音を聞き取り、獲物が外にいると認識して素早く窓のそばに来てこの行動を起こします。

補足説明

飼い主の方々は「凶暴でもないのに獲物を飼っているなんて…」と思うかもしれませんが、猫がこの行動をするということは「まだまだ元気だよ」という証拠なのです。



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猫が鼻と鼻をくっつけわけとは?

猫同士がお互いの鼻をくっつける光景を目にしたことがありませんか?
今回はこのテーマについて学びましょう。

なぜ鼻をくっつけるの?

この行動は仲のいい者同士に行われることが多いです。

この時にまず猫は相手のにおいを嗅ぎます。
鼻に近いところには臭腺というものがあります。
そこから出るにおいを嗅いで確かめあっているのです。

この後は体や肛門のにおいを嗅ぎます。

初対面の猫の場合は?

初対面の猫の場合はお互いまず匂いを嗅ぎます。
そのあとから体を嗅いでいきます。

ここまでは先ほどと同じなのですが、
初対面の場合は肛門のにおいを嗅がれるのを非常に嫌がります。

どちらとも嗅がれるのが嫌なので、
お互いぐるぐる回り始めます。

こうやって回っているうちにどちらが追いついて匂いを嗅ぎます。

ここで友好関係の発生です。

猫の友好関係はこうやって生まれることが多いです。

結論

つまり一言で言うと「友達だよ」または「仲間だよ」ということなのです。

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泣いていたら猫がなぐさめてくれた…

私たち人間が嫌な事があった時、
猫が近寄ってきてなぐさめてくれた事ありませんか?

例えば…
涙を流した時そのしずくを舐めってくれた時など…

でもこの行動は本当になぐさめてくれているのでしょうか?

しかし猫は動物だし…本当に人間の気持ちなんて分かっているのかな~

実は…

実を言うと猫は人間の気持ちを到底理解していないはずです。

それでも猫は「いつもと違うな?」と感じるのです。
そして近付いていって少し様子を見て、
ずっとくっついている子も少なくはないでしょう。

では涙を舐めってくれるのはどうして?

猫は水などの液体を舐めるのは大好きです。
液体を舐めるのが大好きということを踏まえて、
人間の涙も他の液体も同じ感覚で舐めっているということです。

結論

猫は人間の気持ちをはっきりと理解していません。
それに涙を流していて、それを舐めったとしても、
それは猫にとってはただのしずくでしかないのです。

でも、心が通じ合っている猫ならば飼い主の気持ちを分かってくれるはずです。

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