私たちが猫を見ている限りほとんど寝ているのが猫というものです。
そんなに猫たちを見ている私たち人間は、「暇そうに~」などと思いながら口ずさんでしまいますが、
寝ているネコにもそれなりの猫の事情があるのです。
では一体どんな理由が猫にはあるのでしょうか?
猫の事情猫が寝ているのは
”本能”です。
猫が寝るという事は人間が考えている以上に大切な事だったのです。
確かに人間にとっても寝るということは大切ですが、猫は本能的に寝る時間が多いのです。
なぜ寝る時間が長いのか?と言いますと猫はいつ外敵に襲われるかわかりません。
もし襲われたときに体力を温存しておかないとなりません。
もう一つの理由は、
狩りです。
狩りはかなりの体力を消耗するので、狩りに備えて長い時間寝て体力をチャージしておかないとダメなのです。
結論猫が一日中寝ているという事は本能的に見についた習慣で、理由が二つに分かれる事がわかりました。
つまり寝るという事は
死につながらないために起こしている事です。
家で飼われているネコにとっては、死は遠い存在ですが、野生界では死に直結する事なのです。
これからも寝ている姿を大事に見守ってあげましょう。
豆知識猫は一日中寝ていますが、一体どのくらい寝ているのでしょうか?
猫の一日の平均睡眠時間は14時間~15時間だといわれています。
ですので、実際に起きている時間はたったの10時間ほどなのです。
しかも猫の人生で寝ている時間は3分の1なのです。
私たち人間にはとても理解しきれない睡眠時間です。
今日も楽しい
猫らいふを送ってください。
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