猫がエサを食べている様子は他の猫と区別があまりわかりませんが、猫にもそれぞれエサを食べてる時の特徴があります。
例えば、食べるスピードや一度にエサを食べる量など…猫にはいろいろと食べる時の個性があります。
でも、この中でも目立つ食べ方があります。タイトルにも載っているように早食いをする猫です。
ものすごい量を一気に食べて、食べ終わった後は吐いてしまう猫は少なくはありません。
おもに吐く原因は、満腹中枢(満腹だということを伝える機能)が刺激される前に胃が処理できない大量のエサをお腹に入れてしまったことで吐いてしまうのです。
早食いをする原因とは?早食いをする原因はおもに二つ考えられます。
まず、一つ目は生まれ持った性格が原因で早食いをしてしまう習性です。
二つ目は、早食いをしてしまう猫が育った環境に問題があります。性格が原因の場合は説明がつきませんが、その猫が育った環境に至っては説明がつきます。
どんな環境で早食いになってしまうのか?複数飼いをしている家などでは他の猫に餌を横取りされた事がある猫は早食いになるケースが多いようです。自分の餌を食べ終わって他の猫の餌を横取りする猫がいる家は
要注意です。ということはおもしろいことに、猫たちの上下関係が見えてくるのです。つまりエサを横取りされているネコは一番立場が弱いということになります。
結論早食いする猫はエサを横取りされる経験があって、他の猫に食べられる前に早く食べないと!!と思っているに違いありません。
対処法吐くことが多い場合は違う部屋でエサを食べさせたり、エサを横取りする猫がエサを食べ終わったら違う部屋に移すなどということを習慣づければ、またみんなと一緒に食べれる事でしょう。
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