みなさん、猫が獲物をとらえようとしている時、
しっぽを振っている光景を見にした事はありませんか?
獲物に限らずおもちゃでもよくしっぽを振りますよね。
でもなぜしっぽを振るの「獲物にきずかれるじゃん」と思っている人!!
猫にも事情があるのです。
この問題を私と一緒に解決していきましょう。
非常に不利です…by都会猫 さっきも言ったように「獲物にきずかれるじゃん」と思った人!!
そうなんです。
獲物に自分の存在がばれてしまうのです。
この行動…猫にとっては非常に不利なのです。
「じゃあしっぽを振らなければいいじゃん」…そうにはいかないのです。
なぜそうにはいかないのか? 野生で生活している猫はしっぽをふりません。
ですが人間によって飼われている猫は振ってしまうのです。
ドコが違うのでしょう。
まず第一に生活の環境が違います。
野生の猫は草、木を利用して獲物に忍び寄ります。
ですが都会や街中ではそうにはいきません。
木などもそんなにそんなに都会などでは生えていませし、
きれいに手入れされた芝生、敷きつめられたコンクリートなど、
私たちが生活する環境には隠れる所が全くありません。
ではなぜしっぽをふるのか?猫が獲物を見つけたとします。
獲物に接近していきますが…
隠れるところがないのです。
普通に獲物を狙っている猫の姿が見えます。
ここからが勝負です!!
もう少し待ってみるか!
それとも…
今!!襲いかかるか!!
ここでネコは考えます…う~ん
その葛藤がしっぽの動きとなって表れるのです。
結論今、襲いかかるか!!まだ待つか!!
という心騒ぎがしっぽに現れるのです。
この対処法は?都会などではまず難しいでしょう。
隠れるところがたくさんあれば葛藤は生じません。
ということで…
隠れていれば何の問題もないのです。
この経験は都会にいる猫だけが経験する事なのです。
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